Yahooショッピング内SEOを徹底調査 その1
Yahoo!ショッピングでの検索対象
まずはyahooショッピングに引っかかる最低条件
私の商品がなかなかヒットしないとお嘆きの前に、以下の条件が満たされているか、確認してみましょう。
検索対象項目
yahooショッピングでは55.4%がYahooショッピングの検索バーから訪問し購入に至っています。
yahooショッピング内SEOを制すのがyahooショッピングの売上を伸ばす重要な鍵となります。
まず、検索対象となる項目は以下のとおりです、しっかり設定されていますか??
- 商品名(name)
- 商品コード(code)
- キャッチコピー(headline)
- 商品情報(explanation)
- 製品コード(product-code)
- JAN/ISBNコード(jan)
検索対象ではないが設定しておいたほうが良い項目
Yahooショッピングの「カテゴリ」からの流入は22.8%です。
毎月800万円売り上げているお店を例にすると、ここを設定するしないでは単純計算で176万円もの機会損失が出てしまいます。
検索対象ではありませんが検索上位表示効果や集客が見込めるため以下の項目も設定しましょう。
- プロダクトカテゴリ (product-category)
- スペック (spec1-5)
プロダクトカテゴリを設定することで、キーワードとマッチすることで検索上位に表示される可能性が増え、カテゴリの商品一覧にも表示されます。
スペックを設定することでカテゴリを下った各ページで、「もっと条件を指定する」という欄に表示されるようになります。
検索対象ではないが出来れば設定したい項目
googleなどの検索エンジンからの流入が多くなる可能性があるので、以下の項目も設定できればしましょう。
- META keywords
- META description
META keywordsはその商品に関連するキーワードを半角のカンマ、または、半角のパイプで区切り入力します。
META descriptionはその商品の説明を入力します。
Yahooショッピング内SEOを徹底調査 その2ではYahooショッピングの表示順序について解説します。