Yahooショッピング内SEOを徹底調査 その2
Yahooショッピング内SEOを徹底調査 その2
Yahooショッピング内SEOを徹底調査 その1では、検索の対象項目である基本的な情報を載せました。その2では表示順序のアルゴリズムについてお教えします。
Yahooショッピングの表示順序は加点減点方式
Yahooショッピングの表示順序は加点・減点方式になっていると言われています
ここでは商品の情報・状態がどのような場合に減点されるのか解説します。
在庫が0だと減点
在庫が0の場合、楽天では比較的出現しやすいですが、yahooショッピングでは大きく減点され在庫ゼロの商品が上位に表示されることはありません。
商品名に記号(修飾子)が使われていると減点
商品名はシンプルかつ正確に登録することが推奨されており、そのようにすることで減点を避ける事ができるでしょう。
Yahooショッピングでは商品名に広告表現のような修飾文字・記号を使うと減点の対象になります。
×悪い例 【超激レア】ナイキ エアフォースワン!! ☆出品王子別注☆ ◎良い例 ナイキ エアフォースワン 出品王子別注品
使ってはいけない記号・修飾子は以下のとおりです
【】[]!!★☆◆<<>>■<> ♪●◎ ※◇○□△▲▼▽ |
文字数が多いと減点
Yahooショッピングでは商品名が平均分布以上に長いものは減点対象になると公式にもアナウンスされています。平均分布とはYahoo!ショッピング内での商品名の文字数の平均を指します。
検索結果に表示できる商品名の文字数は、利用者が使用している端末の種類によって変わるため、パソコンで表示した時にすべての商品名が表示されていたとしても、スマートフォンや携帯電話で表示すると、文字数によっては末尾の何文字かが表示されない状態になってしまいます。
昨今のモバイルファーストの考え方から言っても、全角30文字(半角60文字)程度で記述したほうがよいかと思います。
端末 | 表示可能な商品名の最大文字数 |
---|---|
パソコン/Pad | 全角75文字(半角150文字) |
スマートフォン | 全角30文字(半角60文字) |
携帯電話 | 全角/半角とも20文字 |
迷惑行為・違反行為による減点
ほとんどの店舗が関係ないことですが、迷惑行為・違反行為をすることでその店舗自体が大幅に減点されることがあります、ペナルティみたいなものですね、、、
Yahooショッピングの利用規約に沿って模範的に店舗運営をしていきましょう。
Yahooショッピング内SEOを徹底調査 その3ではどのような場合に加点されるのか解説します。