5月18日に楽天の「全商品ディレクトリID」が一斉変更されます
ジャンル変更とタグ化
楽天市場では5月18日(日)に ジャンル(全商品ディレクトリID)変更と新規タグが導入されます。
これは、ブランドや色別に検索を絞ったりしてお客様にとってより検索しやすい環境を作るためとされています。
CSVなどを使って商品登録をしている店舗はシステム改修対応が必須となりますのでご注意下さい。
ジャンル変更やタグ追加に対応しないとどうなるか
ジャンル変更
ジャンルは過去にも廃止されたことがあります。廃止されたジャンルを使い続けた結果どうなったかといいますと検索結果に表示されなくなりました。
今回はエラー対応となるのかどうかは不明ですが、5月17日(土)には統廃合に伴い削除されたディレクトリIDを統合されたディレクトリID(一部タグ)に置換するツールを楽天が提供してくれる予定になっていますので、仕様が変更される5月18日にはきちんと対応をしましょう。
【参考】
5.廃止されたディレクトリIDが付与されていない
(廃止されたディレクトリIDを付与した場合サーチに表示されません)
楽天モール内SEOを徹底調査 その1
https://www.s-oj.com/ec-business/rakuten-seo-1/
タグ追加
こちらは既にアナウンスされています通り
- 見つけやすさの向上による商品到達率向上
- 商品の露出機会が増加
が期待できますので必ず追加をするようにしましょう。
宣伝
最後に宣伝になってしまいますが
楽天では年内にあと2回のジャンル変更を予定しているとアナウンスされています
独自の商品管理システムを使っている会社様は、その度に改修コストをかけるのであれば
「簡単出品王子」を使っていただければ月額費用のみで、急なモールの仕様変更時でも安定した運用が可能になります。
簡単出品王子も是非ともご検討よろしくお願い致します