忙しくても出来る!手軽な画像・動画型SNSを活用してお店を宣伝しよう
気軽に始められる!画像・動画特化型SNSの活用
SNSは、ショップや商品をアピールするために有効なツールのひとつですが、活用できていますか?
「面白い文章が書けない」「ユーザーとの交流が苦手」あるいは「お金のかかった大掛かりなキャンペーンなんてできない……」というような場合でも、SNSをうまく活用することができれば、ショップや商品をより多くの人に知ってもらうことが可能です。
ECショップのSNS運用
企業アカウントには、自社の商品という「オリジナルの投稿ネタ」があります。
そうした投稿が、より多くの人の目に触れる機会を作るために、本来の目的とは一見無関係にも見えるような「面白い!」「他の人にも教えたい!」と思ってもらえる投稿をしたり、他のユーザーとの交流をしていく訳ですね。
しかし、プライベートで日常的にSNSを使う習慣がない・不特定多数のユーザーと交流した経験がないなど、SNSをなかなか導入できない場合もあるでしょう。
そんな時には、言葉は不要!自社の商品そのものを、より魅力的に見せることでユーザーと繋がる画像・動画特化型のSNSを試してみてください。
商品を魅力的に見せる、画像・動画SNS
画像や動画の投稿に特化したSNSの多くは、スマートフォンアプリから画像や動画を撮影・編集し、見栄えの良いまとめページを作ることもできるなど運用も簡単です。
【画像・動画SNSを運用している企業アカウントの例】
1)Instagram(画像系)
・Starbucks(http://instagram.com/starbucks)
・BEAMS(http://instagram.com/beams_official)
・PEACH JOHN(http://instagram.com/peachjohn_official)
2)Pinterest(画像系)
・UNIQLO(http://www.pinterest.com/uniqlo/)
・楽天市場(http://www.pinterest.com/rakutenjp/)
3)Vine(動画系)
・Lowes(生活家電チェーン/アメリカ)(https://vine.co/Lowes)
・PUMA(https://vine.co/PUMA)
特に、最長でも6秒のループ動画を作成・共有できるVineは、2013年1月に公開され、最近1周年を迎えたばかりの新しいサービスですが、海外では企業アカウント用の投稿動画作成を請け負うプロのVineクリエイターも排出しているなど、勢いがあります。
日本でも、現役女子高生がTwitterで投稿したVine動画が20000近くリツイートされるなど、2013年年末あたりから注目度が上がってきていますので、新しいモノ好きな層や、若者をターゲットにしたショップの集客には、おすすめのサービスです。
ユーザーからVine動画を募集する
海外では、企業自ら投稿するのではなく、賞品を用意しユーザーからのVine動画投稿を募集する、コンテスト形式での企業キャンペーンが多く実施されています。
Vineを使ったマーケティングを導入するなら、このあたりからもぜひ、自社商品をアピールするヒントを探してみてください。
※参考
・WNYC
「Meet the Vine-ographers Who Can Make $10k in 6 Seconds」
(http://www.wnyc.org/story/meet-vine-videographers-who-can-make-10000-six-seconds/)
「(Reika Oozeki’s post on Vine)彼氏とディズニーVS友達とディズニー」
(https://twitter.com/xtxx_mhz/status/413299303139262464)
・ガイアックスソーシャルメディアラボ
「Vine活用マーケティングの可能性を探る!【その2:ユーザー参加型コンテスト】」