検索クエリとは?ユーザー誘導経路を把握する

検索クエリとは?ユーザー誘導経路を把握する

検索クエリとは、検索に使われたキーワードのことです。

今回は、Googleウェブマスターツールを使った検索クエリデータの利用についてご紹介します。

query

自サイトの検索クエリ=どんなキーワードで検索された時に検索結果に表示されているか、どんなキーワードで訪問されているかを調べると、SEOやウェブからの集客に役立つヒントがたくさん見つかります。


Googleウェブマスターツールを使った順位チェックで効率化

「キーワード◯◯で何位以内」という目標を立てるのはSEOの第一歩です。

目標達成に向け、毎日検索しては順位記録をとっているという方も多いのではないでしょうか。

この順位記録、Googleが公式に提供しているウェブマスターツールでも実施できるのはご存知ですか?

ウェブマスターツールでは「どんなキーワードで検索結果画面に表示されたか」「そしてクリックされたか」等の確認ができます。

googlewebmastertool

また、データはCSVまたはGoogleドキュメント形式でダウンロード可能。

メインのキーワードで既にある程度の上位表示・集客ができているサイトなら、Googleウェブマスターツールを活用して順位チェックの作業を単純化・効率化できるでしょう。

※Googleウェブマスターツール上に保存されるのは過去3ヶ月までのデータです。

長期運営サイトの順位記録は早めにダウンロードしておくことをおすすめします。


Googleウェブマスターツールで確認できる検索クエリ関連データ

Googleウェブマスターツールのダッシュボードのメニューから「検索トラフィック」を選択すると表示されるプルダウンリストから、検索クエリを参照することができます。

SEOのための順位記録時には、以下5項目を見ておきましょう。

1.検索キーワードと平均順位

ユーザーの検索結果ページに自サイトが表示されたキーワードを上位2000語まで表示します。

それぞれの検索順位はユーザーによって異なるため、平均値※での確認となります。

※例えば、自サイトが検索キーワード◯◯でAさんには1位・Bさんには9位に表示された場合、平均順位は5位となります。

2.表示回数

そのキーワードで検索結果に表示された回数。

3.クリック数

そのキーワードで(検索結果に表示され)クリックされた回数。

4.CTR

クリック率。

表示回数におけるクリック数の割合。


確認したデータをどう活かすか

1.タイトルや説明文のチェック

検索結果に表示された回数が多いのにクリック数が少ない(クリック率が低い)場合、検索結果に表示されるタイトルと説明文がマッチしていない可能性があります。

内容にふさわしいタイトルか、もしくはmeta descriptionで設定しているテキストが適切かどうかを確認しましょう。

2.PC用サイトとスマートフォン用サイトを比較

Googleウェブマスターツールの検索クエリデータはモバイルからの検索だけに絞り込むことができます。

スマートフォンサイトの問題点の確認、改善に活かしましょう。


3.ハッキングの早期発見

Googleウェブマスターツールに表示される検索キーワードに「コンテンツとまったく無関係のキーワード」が表示された場合、ハッキングにより外部から自サイトのコンテンツが変更・追加されている可能性があります。

検索クエリデータはそうした異常事態の発覚にも役立つため、ウェブマスターツールによる順位記録や検索キーワードの確認が必要ない場合でも、定期的にチェックをしておきましょう。


※参照

Google ウェブマスターツールヘルプ

「検索クエリ」

https://support.google.com/webmasters/answer/35252?hl=ja

Google ウェブマスター向け公式ブログ

「ウェブマスター ツール「検索クエリ」機能が改善されました」

http://googlewebmastercentral-ja.blogspot.jp/2014/01/search-queries-not-rounded.html

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