楽天市場との相性バツグン!Pinterestの特徴とメリット
【楽天市場との連携強化中】Pinterestの特徴とメリット
ビジネスで活用したいSNSといえば、ほぼ必ずと言っていいほど名前があがるのがPinterestです。
しかし、プライベートで使ったことがない方の場合、サービス内容やメリットがいまいちピンときにくいのではないでしょうか?
今回は、Pinterestについて「どんなサービス?」「ほんとに使えるの?」という疑問にお答えしたいと思います。
Pinterestは画像・動画に特化したSNS
Pinterestは、好きな画像や動画を投稿して「スクラップブック」を作るサービスです。
スクラップブックには、自分で作成した画像・動画だけでなく、URLを指定してWeb上にあるコンテンツを投稿することも可能。
1つのアカウントでいくつものスクラップブックを作成できるので、「映画」や「雑貨」などテーマごとにスクラップブックを作成して好きなものをコレクションしたり、欲しいものリストやプロジェクトのメモとして活用することができます。
※Pinterestでは、スクラップブックはボード、投稿はピン、ユーザーはピナーと呼ばれます。
Pinterestの拡散システム
Pinterestで自分以外のピナーのボードをフォローすると、新しい投稿があった時、自分のPinterestトップページにその投稿が流れてきます。
自分のボードにはその他のピナーの投稿を再投稿(「リピン」と呼ばれます)することもできるため、興味・関心のあるユーザー同士で情報が広がり、好みの投稿が見つけやすくするシステムとなっています。
※カテゴリ検索・タグ検索からの情報収集や、そうした起点からの拡散も可能性があります。
ECサイトがPinterestを利用するメリット
Pinterestは、自分の必要とする商品や情報を見つけやすいサービスです。
ビジネスアカウント側から見れば「自分の商品を必要とするユーザーにリーチしやすい」サービスと言えるでしょう。
また、Pinterestは、楽天が出資するSNSです。
Pinterestはアメリカで始まったサービスですが、2013年には日本語対応を開始し、2014年1月にはPinterestアカウントがなくても、楽天会員IDを利用してサービスが利用できるようになりました。
「画像や動画でもっと視覚的に商品をアピールしたい」
「楽天市場に出店している」
「SNSを使ったマーケティングに興味があるけどよくわからない」
このような場合、SNSの活用を検討しているなら、まずはPinterestを使ってみるのが良いかもしれません。
Pinterestには、法人向けのPinterest活用ガイドや、閲覧数やシェアの状況から人気投稿などを調べることのできるアナリティクス機能も用意されています。
その他のSNSよりも比較的、ビジネスアカウントが運用・効果測定がしやすいSNSであることもメリットのひとつと言えるでしょう。
※参考
楽天「楽天、日本におけるピンタレストとの連携強化-楽天会員IDでのログインが可能に-」
(http://corp.rakuten.co.jp/news/update/2014/0130_01.html)
Pinterest「法人向け Pinterest の活用法 Pinterest のプロになるためのヒント」
(http://ja.business.pinterest.com/pinning-principles/)