検索結果に表示されない!?googleペナルティへの対処法
検索結果に表示されない!?ペナルティへの対処法
テキストを機械的に生成してコンテンツを増やしたり、上位表示したいキーワードを詰め込んだり、リンクを買ったりする行為は、Googleの定めるガイドラインへの違反です。
そうした不正行為をした場合、検索順位が下がったり、検索結果から削除されるなどのペナルティを受けることがあります。
今回は、そんな事態に陥ってしまった時に実行する「再審査リクエスト」のご説明です。
再審査リクエストとは
もしペナルティを受けてしまっても、その状態が永遠に続く訳ではありません。
問題と思われる箇所を修正したら、Googleにペナルティ解除依頼(再審査リクエスト)を送信することができ、審査の結果、問題が改善されていると判断されれば、ペナルティを解除してもらえます。
再審査リクエストはGoogleの専門チームが手作業で確認しています。
何度もリクエストを送ったり、問題点の修正をせずにリクエストを送ったりしてもペナルティが解除されることはありません。ちゃんと問題を把握し修正してから、リクエストを送るようにしましょう。
また、同理由から、審査には時間がかかることがあります。
できるだけ早くペナルティを解除してもらうためにも、再審査リクエスト時には違反箇所や修正内容を、わかりやすく具体的に記載するようにしましょう。
問題の把握と再審査リクエストの送信
ペナルティが発生した場合、何が問題なのか(ガイドライン違反となる不正行為と判断されたのか)は、Googleウェブマスターツールにて確認することができます。
※Googleウェブマスターツールのダッシュボード→検索トラフィック→手動による対策 を確認してください。
再審査リクエストの送信や審査完了メッセージの受信など、再審査リクエストに関するGoogleとのやり取りも、同じくGoogleウェブマスターツール上で行うことになります。
GoogleウェブマスターツールはGoogleアカウントさえあれば、簡単な手続きのみで登録することができますので、登録がまだの方は今のうちに済ませておきましょう。
※Google Analyticsに登録済のサイトをウェブマスターツールに登録する場合なら、Analyticsを使用しているGoogleアカウントでログインしてウェブマスターツールにアクセスし、ウェブマスターツールに登録するサイトのURLを指定するだけです。
Googleウェブマスターツールでは、自サイトの情報が検索結果でどのように表示されるかを確認したり、検索結果画面のデザインを行うこともできます。
※参考
Googleウェブマスターツールヘルプ「手動による対策」