ネットショップの領域に進出するフリマアプリ6選
ネットショップの領域に進出するフリマアプリ
個人と個人が気軽に商品を売買できる、フリマアプリが増えています。
商品の出品や画像掲載、買い手とのやり取りが極めてスムーズにできる点は以前もご紹介したショップ作成サービスと同様ですが、ユーザー同士のフォロー機能など、SNSのように売り手と買い手の交流や取引そのものを楽しめるのが、こうしたアプリの特徴です。
フリマアプリは古着を扱うもの、特に女性向けのサービスが多数リリースされており、中にはPCからも利用できるもの・個人と個人の売買だけでなく企業と個人の取引をサポートするものもあります。
今後の動向によっては、レディースファッションECはもちろん、全てのECの進化に影響を与えるかもしれません。
今回は、特に注目度の高いフリマアプリと特徴をご紹介します。
企業が運営するECショップであるメリット・差別化のポイントや、ショップへの集客のヒントを探してみてはいかがでしょうか。
注目のフリマアプリ6選(国内)
LINEMALL
企業の出品にも対応するフリマアプリ。メッセージアプリLINEのアカウントとは別の、MALL専用アカウントで利用できる。2013年末にAndroid版のみ先行でサービス開始した。2014年春にiPhone版も対応し、グランドオープン予定。
kiteko
メンズカテゴリにも注力する古着専門フリマアプリ。ショップ作成サービスサービス「カラーミーショップ」などを運営するpaperboy&co.が運営。
2014年2月にiPhone版のみ先行対応でサービス開始。
マムズフリマ
アメーバブログを運営するサイバーエージェント運営のフリマアプリ。
マタニティ用品やベビー用品、おもちゃなどママ向け商品の充実が特徴。
アメーバID以外に、Yahoo!JAPAN・Twitter・Google・Facebook・mixiIDでのログインに対応。
2013年末にサービス開始。
Fril
その他のフリマアプリに先駆けて、2012年7月にサービス開始。
ユーザー同士がフォローしあい、投稿(出品)をチェックできるSNS機能搭載。
merucari
2013年7月にサービス開始。
iPhone版/Android版ともに2013年リリースアプリとしてアプリストアから高く評価され、両ストアで賞を受賞。
LISTOR
Facebookアカウントでのログインに対応し、「顔の見える取引」を掲げるアプリ。
iPhone版の他、PCからの利用にも対応。