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SEOにも活かす!最大限情報を伝える画像の使い方

SEOにも活かす!最大限情報を伝える画像の使い方

商品の魅力を伝えるため・テキストを読んでもらうために、画像はとても有効です。

photo

その力を最大限活用するために、検索エンジンに画像が持つ情報を正しく伝える「画像のSEO」のポイントについても知っておきましょう。


SEOのための画像の使い方

画像によるSEOのポイントは、以下の4つです。

(1)短くわかりやすいファイル名をつける

(2)画像の内容をalt属性で説明する

(3)画像の内容をキャプションで説明する

(4)専用のディレクトリにまとめる


(1)短くわかりやすいファイル名をつける

image-optimization

「image00111.jpg」「001.png」のような一般的なファイル名は避け、名前だけでどんな画像かが伝わるような、簡潔でわかりやすいファイル名をつけましょう。

HTMLファイルやディレクトリに名前をつける時と同様、単語を区切る際にはハイフン(-)を使います。

※画像ファイル名の例

vangogh-poster.jpg


(2)画像の内容をalt属性で説明する

htmlcode

HTML記載時、alt属性を使って画像の内容を説明しましょう。

alt属性は何らかの問題によって画像が表示されない時に表示される代替情報です。

ファイル名やalt属性を正しく記載しておけば、Google画像検索にも正しく情報が伝わります。

Googleの画像検索機能を利用したユーザーが、画像からサイトを訪問してくれることがあるかもしれません。

※alt属性指定の例

<img src="vangogh-poster.jpg" alt="ファン・ゴッホの星月夜の ポスター">

(3)画像の内容をキャプションで説明する

画像の下に、訪問ユーザーに見える形で「何の画像であるか」がわかる短い説明文(=キャプション)を添えましょう。

Googleは、重要な情報は「画像だけでなくテキストで伝える」ことを推奨しています。

※キャプション記載の例

「ゴッホの星月夜を高画質プリントで」

(4)専用のディレクトリにまとめる

dir

「GoogleとユーザーにやさしいURLとサイト構造」(URL)で、URLやディレクトリ構造を簡潔に整理する大切さについてご説明しましたが、画像を指定する際のURLもシンプルな形がベターです。

Googleは、ディレクトリ構造を整理する方法の一つとして、画像をあちこちのディレクトリに分散して保存するのではなく、ドメイン直下に専用ディレクトリを作ってまとめることを推奨しています。

※画像用ディレクトリのURLの例

http://www.sample.com/image/

※参照

Google検索エンジン最適化スターターガイド ※PDF

https://static.googleusercontent.com/media/www.google.co.jp/ja/jp/webmasters/docs/search-engine-optimization-starter-guide-ja.pdf

Google 検索エンジン最適化(SEO)クイック チェックシート ※PDFダウンロードリンク

https://storage.googleapis.com/support-kms-prod/SNP_3027140_ja_v1?utm_source=JA_IntBlog&utm_medium=bp&utm_campaign=q113os

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