手数料無料?訳あり?適切なタイトルと説明文でSEO
手数料無料?訳あり?適切なタイトルと説明文でSEO
先日、Googleの検索結果表示のデザインが変更されました。
大きな変更点はタイトルの文字サイズが大きくなったことです。
その分、検索結果に表示できるタイトル文字数が若干少なくなりました。
同じ文字サイズでも文字によって幅が違うため「何文字まではOK」という明確な基準はありません。
※3/17現在「出品王子」で検索してみると、タイトル文字数29文字まで表示されているものもあれば、25文字しか表示されず、それ以下のテキストは省略されているページもあります。
わかりやすく適切なタイトルをつけることはSEOの基本ですが、簡潔にまとめることもこれまで以上に重要になってくるでしょう。
適切なタイトル・説明文を作る具体的なポイントを以下にまとめました。
この機会に、自サイトのページのタイトルやタイトル作成時のルールを見直してみてはいかがでしょうか。
「わかりやすい」タイトルとは
Googleは、検索ユーザーにわかりやすいタイトルをつけることを推奨しています。
「わかりやすいタイトル」とは実際にはどんなものなのでしょうか。
【わかりやすいタイトル付けのポイント】
- 固有の情報を含める
- 具体的に書く
- 簡潔に書く
商品紹介ページでは「手数料無料」や「訳あり」など、買い物目的の検索ユーザーへのアピールに有効なキーワードをついつい使ってしまいがちです。
しかし、タイトルには「固有の情報」を「具体的に」記載することが大切です。
タイトル付けに迷った時は「他のページにはない、このページ固有の情報は何か」を考えてみてください。
検索流入を期待して定型文を使用し、ごくわずかに固有のテキストを含めるようなタイトル付けも適切ではありません。そうしたタイトルのページがあったら、定型文を取り除き、固有情報のみのものに修正しておきましょう。
※ただし、サイト名はこの「定型文」にあたりません。
タイトルの冒頭もしくは末尾にサイト名を記載し、ハイフン(-)やコロン(:)、パイプ(|)を使って固有のページタイトルと区切ることで「サイト名」「ページタイトル」を併記できます。
※例 サンプル専門 Exsamle|今月のおすすめ商品A
また、これまでタイトルの文字数はおよそ30文字程度と言われてきましたが、今回のデザインが変更によって確実にタイトル全体を検索結果に表示できる文字数は、多くとも25文字程度になったと考えておいたほうが良いでしょう。
これまで以上に厳しく、使用する言葉を選定することが必要です。
※参考
海外SEO情報ブログ
「Google、下線なし・大きな文字のタイトルを採用した新しい検索結果デザインを正式採用」
(http://www.suzukikenichi.com/blog/new-google-search-design-with-bigger-no-underlined-title/)
Googleウェブマスターツールヘルプ
「サイトのタイトルと説明」