アナリティクスを使いこなす第一歩。セグメントの活用

アナリティクスを使いこなす第一歩。セグメントの活用

Google Analyticsには、便利な機能がたくさんあります。

しかし、用語がわかりにくかったり、データを取り出すための設定方法が不明なため「導入してはいるものの、いまいち使いこなせない……」という方も少なくないのではないでしょうか。

analytics

Analyticsはページビューやユーザー数など「目標数値達成率の確認」だけでなく「問題点や改善方法の発見」にも大きな力を発揮します。

少しずつ機能を覚え、便利機能を活用していきましょう!

今回は、Analyticsに記録されたデータから必要なものを抽出・分析する機能の一つ「セグメント」をご紹介します。


「セグメント」とは

Google Analyticsでは、訪問数・ユーザー数・ページビューなど、サイトへのアクセスをさまざまな形式で確認することができますね。

セグメントは、これらのデータを「訪問やユーザーの属性ごとに絞り込む」ための機能です。


Analyticsのデフォルトセグメントで絞り込む

「タブレットからのアクセス」や「新規ユーザー」など、Analyticsにはいくつかのセグメントがあらかじめ登録されています。

それら(デフォルトセグメント)の中から確認したいものを選んで適用すれば、アクセス解析データを絞りこむことができます。

セグメントは自作することもできますが、簡単な比較・分析ならデフォルトセグメントでも対応可能です。

まずは、デフォルトセグメントを選択・適用し、データを確認してみてください。


セグメントの有効利用

2014年3月現在、デフォルトセグメントは全部で22種類あります。

【Google Analytics デフォルトセグメント一覧】

  1. 1回だけ訪問したユーザー
  2. コンバージョンに至ったユーザー
  3. コンバージョンに至った訪問
  4. コンバージョンに至らなかったユーザー
  5. サイト内検索を実行したユーザー
  6. すべての訪問
  7. タブレット トラフィック
  8. タブレットと PC のトラフィック
  9. トランザクションが発生した訪問
  10. ノーリファラー
  11. モバイル トラフィック
  12. モバイルとタブレットのトラフィック
  13. リピーター
  14. 検索トラフィック
  15. 購入したユーザー
  16. 参照トラフィック
  17. 新規ユーザー
  18. 直帰した訪問
  19. 直帰以外の訪問
  20. 複数回訪問したユーザー
  21. 無料検索トラフィック
  22. 有料検索トラフィック

初期状態ではセグメント「すべての訪問」のみが適用されています。

複数のセグメントを適用し、それぞれのデータを並べて比較することも可能ですので、いろいろなセグメントを適用し、データを比較してみましょう。

例えば「すべての訪問」と「モバイルトラフィック」それぞれのセグメントを適用したデータを比較してみると、モバイルサイトの問題点(読み込み速度など)に関するヒントが見つかることがあります。

※詳しくは「遅い、使いにくい…結果の出ないモバイルサイトの改善」をご参照ください。


独自のセグメントの活用

サイトへの訪問の最終のゴール=コンバージョンの設定や、独自のセグメント作成機能を活用すれば、商品を購入した顧客・頻繁に商品を購入してくれる優良顧客などに絞ったデータ分析も可能です。

優良顧客がわかれば、的を絞ったキーワード選びや広告出稿のヒントになりますよね。

さらなるAnalytics活用のためにも、まずはデフォルトセグメントを使ったデータ分析、比較を試してみてください。


※参考

Google Analytics ヘルプ

「セグメントビルダーの概要」

(https://support.google.com/analytics/answer/3123951?hl=ja&ref_topic=3123779)

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